●歯並びが悪いといろいろな問題がおきます!(笑顔に自信はありますか?) |
歯とからだの健康の問題 |
凸凹の歯並びでは歯ブラシがきちんと奥まで届きづらいし、唾液の流れも悪くて虫歯や歯周病になりやすくなります
咬む力が弱くて、食事を咬まずに流し込む事が多くて胃や腸などの内臓に負担がかかります
顎の関節障害(顎が痛い、音がする、口が開かない)を起こしやすい |
容貌や心の自信の問題 |
笑顔のコンプレックス(見た目が悪いことで口を開けて人前で笑えない等)
顔貌(上の歯が出てる出っ歯や下顎が出てる受け口などの横顔)でのコンプレックス |
能力や機能の問題 |
不正咬合の種類(受け口などの反対咬合ではサ行タ行)によっては発音障害もあります
スポーツ選手など瞬発力を必要とする競技などでは、きちっと咬めないと瞬発力がでません
(陸上競技のカールルイスやゴルフのタイガーウッズ等も治療済みです) |
●矯正治療の開始時期(歯と歯ぐきが健康ならいくつになってもだいじょうぶ!)
治療開始時期は、大きく2つに分けられます。
1つが大人の矯正治療(年令は関係ありません)、もう一つが子供さんの場合の早期治療です。 |
早期治療 |
症状にもよりますが小学校低学年に開始する(1年生〜4年生位)ものです。
この時期の治療は顎の成長のコントロールが出来ますから、出っ歯(上顎前突)や受け口(反対咬合)の骨格の成長を抑制して正常な骨格に近づけることが出来たり、小さい顎で並びきらない顎の成長を促すことも出来、早い時期からの矯正治療は、予防矯正的と言うか将来のきれいな歯並びの為の準備の治療を行ないます。料金的にも少し安くなります。
この時期から始めると永久歯も抜かないで治療出来ることが多いです
程度の重い反対咬合などでは、小学校入学前の幼稚園の時期から治療する場合もあります。
子供さんの歯並びに不安を感じたら、小学校の入学と同時に一度矯正歯科を訪れるのがいいでしょう。 |
大人の矯正治療 |
大人の矯正治療は、永久歯が生え揃った時期からの矯正になります。
下は小学校5年生位〜上は6〜70才位、健康な歯と歯茎があれば何歳でも治療は可能です。 |
●矯正治療とはどういうもの?(矯正治療が子どもだけのものだと思っていませんか?)
矯正治療はここ10年程で大きく変わってきています。
治療方法,使用する材料の開発が進み目立たない装置での治療が可能となりました。
治療期間は、簡単なものでは1年位で、通常1.5年〜2.0年が平均的治療期間です。
(ただしこれは、歯を動かす期間だけでこれ位で、その後保定装置が必要になります。)
通院間隔は通常月1〜2回の間隔です。
子供が受けるものと思われがちだった矯正治療も,ここ数年成人の患者が急増してます。
歯と歯ぐきが健康であれば、60〜70代の方でも治療は可能です。
さし歯のままでも専用の接着剤を使用すれば矯正可能です。 |
●矯正治療をするとどうなりますか?(矯正治療はこれだけの大きな効果を発揮します!)
歯並びがよくなると歯ブラシがきちんと奥まで届き、唾液の流れもスムーズになるので虫歯や歯周病になりにくくなります。
正しいしっかりとした噛み合わせを作るので、十分な咀嚼(そしゃく)ができるようになり、胃腸の負担を減らします。
また正しい噛み合わせは顎の関節障害を起こしにくくし、運動能力の向上も期待できます。
歯並びの悪さを気にするあまり起こる、笑顔のコンプレックス(見た目が悪いことで口を開けて人前で笑えない等)も解消!
横顔がきれいになります。(受け口や出っ歯の方は前歯の位置を正しい位置にもってくることにより理想的な横顔に変身することが可能です。)
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歯列矯正で健康なからだと自信に満ちたこころとを自分のものにして下さい!! |